GARAGE-tettin 2

再び四辻に佇んで
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# 白目
旧ブログ2010年11月4日の記事の再録モノです(加筆・修正あり)。お正月そうそう、どうぞ震え上がってください。
えっ?言うほど怖くない?ごめんなさい。


    

ホラー映画の最高峰「エクソシスト」(1974年日本公開)で、恐怖のピークに位置するのがこの白目のシーンだ。

公開当時、一緒に観に行ったヒロシは剣道部の主将だったが、このシーンがスクリーンに映し出されるやいなや、「ワっ」と隣の席からオレの腕にしがみついて来たのだった。

バ、バカヤロー!」ヒロシを叱るオレの声も恐怖に震えていた

こ、これが憑依というものか・・・。この先これより恐ろしいシーンが出てきたらオレは確実に死ぬ・・・。」

冗談ではなく、その瞬間本気でそう思った。

幸い映画は、このシーンをピークに恐怖度は高値安定となるのだが、それほどショッキングなシーンであり、後にも先にもホラー映画でこれ以上の恐ろしいシーンにはお目にかかったことが無い


この記事を書きながらなんだか寒気がしてきたな。
 
| comments(4) | trackbacks(0) | 21:56 | category: Movies |
# 謹賀新年
               

謹賀新年

更新も途絶えがちですが、今年もよろしくお願いいたします。

皆さんにとって良い一年でありますように。

        2015年元旦
| comments(7) | trackbacks(0) | 22:11 | category: A Day In The Life |
# ゴジラ復活!
2016年に日本で「ゴジラ」が復活!

初代かモスゴジあたりの造形を期待したいところだが、どうやらVSシリーズの造形に落ち着きそう。
監督、キャスト、音楽、そしていい脚本に仕上がりますように・・・・。

 
| comments(4) | trackbacks(0) | 22:10 | category: Godzilla |
# 早くも(笑)
ネットで拾った画像。

2018年の「GODZILLA2」?  どんなもんなんでっしゃろ????

ギドラが描かれてないのが惜しいけれど、この路線なら期待大。

モスラは幼虫のみか。

あと、小美人はやはりブロンドなんだろうか????・・・(笑)

まぁ、どっちにしろあんまりアテにはなりませんが。

     
| comments(2) | trackbacks(0) | 21:28 | category: Godzilla |
# CAPTURED LIVE!
     

レコードの整理をしていると、「CAPTURED LIVE!」(狂乱のライヴ)が出てきた。

思いがけない発見に舞。

あったんだ!!!(てっきり紛失したものとばかり思っておった・・・。)

ジャケットにやや傷みがあり、ラーナーノートは紛失してしまっているが、擦り切れるほど聴いた割には、盤自体は結構キレイ。

ご丁寧に、当時静電気が起こりにくいと言われていたインナースリーヴに入れ替えている(笑)。

     
     
 
学生時代、ラジオで聴いて興奮し初めて買ったジョニーのアルバムでもあり、内容の素晴らしさはもちろん、彼のアルバムの中でも一番思い入れが深い

必死でギターのコピーに励んだのもつい昨日のよう。

曲数は少ないものの、お馴染みの豪快なロックンロール「Bony Moronie」からジョニー入魂のスライドも冴えわたるブルース大作「Sweet Papa John」(アルバム中唯一のジョニー・オリジナル)まで、ジョニー・ウィンター・バンドの凄まじいライヴパフォーマンスがぎっしり。

     
                 
ジョニーが亡くなって、こういう不思議な出会いに感無量

ひたすらターンテーブルを回し続ける。

CDとはまた違った味わいに、アンプのヴォリュームはいつの間にか12時を回っている(苦笑)。


あらためてご冥福をお祈りします。


CAPTURED LIVE! / JOHNNY WINTER (1976年)
sideA
1.Bony Moronie
2.Roll With Me
3.Rock & Roll People
4.It's All Over Now
sideB
1.Highway 61 Revisited
2.Sweet Papa John


Johnny Winter / Guitar,Vocal
Floyd Radford / Guitar
Randy Jo Hobbs / Bass
Richard Hughes / Drums



 
| comments(6) | trackbacks(0) | 15:43 | category: Records |
# GODZILLA ゴジラ
        

日本公開から、もう1か月以上経ちますが悪しからず・・・


残念ながら、第1作「ゴジラ」のデジタルリマスター版は観ることが出来ず。

小型ポスター付き前売り券を買っておいたので、公開後間もなく劇場に足を運んだ。

3D吹替版を選択。(この劇場では3D字幕版はなかったんですよね。)

訊いた話によると、字幕の3Dは観ていて気分が悪くなるらしい(笑)。

で、今回の「GODZILLA ゴジラ」。

20年近くも昔のエメリッヒ版(1998年)「GODZILLA」と比較するのも酷な話だが、格段によく出来ていた。

作品にはムートー(♂+♀)という不気味な敵怪獣も登場。

とにかく、3Dの効果も相まって音と映像の迫力は圧巻である

さすがハリウッド・・・とため息が漏れる。

巨大なゴジラの造形も、ほぼ満足出来るものだったし、特にクライマックスでゴジラが♀ムートーの口をこじ開け、放射線を吐き込み抹殺するシーンは凄まじかった。(しかし、それでエネルギーを消耗してしまうのは何だかなぁ。)

芹沢博士(渡辺謙)が登場するなど、随所に第1作「ゴジラ」へのオマージュも感じられる。

一方、ゴジラが地球の生態系を守るために戦うという、平成ガメラを意識したような設定もあり困惑する部分もあったが、全体的にはなかなか素晴らしい怪獣映画に仕上がっていたと思う。

この作品のなかで製作総指揮の坂野義光氏がどのように関わったかも非常に興味深い。

永遠の大スター、ゴジラ。

本作と同じギャレス・エドワーズ監督のメガホンで早くも続編の製作が決定しているようだ。

これにはモスラ、ラドン、キングギドラも登場するという嬉しい情報も・・・。

公開は2018年とのこと。

さぁ、70周年で本家の復活はあるのか?

やはり日本のゴジラの雄姿が観たい。


(こ、これは続編に登場するゴジラか?・・・んなわけはないっスね。)

    


GODZILLA ゴジラ 公式サイト

 

| comments(4) | trackbacks(0) | 21:58 | category: Godzilla |
# ジョニー・ウィンター死去
       

今日、本屋で「Player誌」最新号の表紙を見て初めて知った。

いつのまにか、オレが敬愛してやまないブルース&ロックンロールの天才ギタリスト、ジョニー・ウィンターが亡くなっていた。

この4月に3度目の来日。そしてつい先日、ニューアルバム「ステップ・バック〜ルーツ2」が発売されたばかりで、まだまだ元気な姿を見せてくれていたのに・・・。

亡くなったのは7月16日。

スイスのチューリッヒで息をひきとったという。

享年70歳。

圧倒的なギターのテクニックはもちろん、とにかく泥臭く、そしてどこか異端の香りも漂っていたジョニー。

本当にショックです。


心からご冥福をお祈りいたします。



 
| comments(0) | trackbacks(0) | 21:04 | category: A Day In The Life |
# せぷてんばぁ


毎日雨が降っていたような気がする。

全然夏らしくない夏が終わっても、9月はやっぱり切ない。

いや、そんな夏だったからこそ余計そう感じるのかもしれない。


空っぽの夏。


 
| comments(4) | trackbacks(0) | 22:09 | category: Rock & Soul |
# 父の死
私事ですが、先月父が死去。

心筋梗塞による心臓の突然死だった。

その前から、徐々に容体は悪化していたのだが・・・

享年87歳。

まぁ何にしろ天寿を全うしたと言えるのではないだろうか。

冷たくなって静かに眠っている父の顔を見ながら、無数の思い出が脳裏を駆け巡った。



玄人はだしの趣味人間だったけれど、これは生前好きだった曲の一つ・・・





(通夜、告別式・・・その後も畳み掛けるようにばたばたと諸々の作業で疲労困憊気味。)



最近やっと落ち着いて来ました。



 
| comments(6) | trackbacks(0) | 22:36 | category: A Day In The Life |
# マリアンヌの呪縛
いやぁ、諸般の事情ですっかり更新が滞ってしまいまして申し訳ございません。

(えっ?誰も困ったりしないから心配するな?)

今後もこんな調子になると思いますが、よろしくお願いいたします。


     

さて、ミニアルバム「逆襲」をはさんで、「誘惑」から2年5か月ぶりとなるキノコホテルのフルアルバム「マリアンヌの呪縛」が5月にリリース。

あまりにもご紹介が遅くなり、今更記事にする価値も無さそうですが、これがまた素晴らしかったので・・・。

「限定デラックス盤」は当初価格が乱高下していたため、今回は通常盤を購入(笑)。

「誘惑」もキノコ最高作と確信したものですが、これに勝るとも劣らない快作に仕上がっております。

今回ももちろんロック魂全開。

そこに仕掛けられたマリアンヌ様の呪縛。

テルミン?の音色が妖しいボレロから始まり、GS歌謡風あり、7分にも及ぶ大作「Fの巡回」、男子の胞子諸君は思わずうつむいてしまう「ゴーゴー・キノコホテル」で早くも”呪縛”にヤラレます。

ラストを飾るプログレ風「夜の素粒子」。新たな胞子が発散され宇宙的な広がりさえ・・・。

従業員の皆様の演奏力も一段とアップ。

マリアンヌ様の迸る才覚は一体どこまで進化するのか・・・。


曲目は下記の通り。

 1.ボレロ昇天
      
 2.冷たい街
    
 3.Fの巡回
      
 4. ばら・ばら

 5.ゴーゴー・キノコホテル

 6.恋の蟻地獄

 7.完全なる支配

 8.セクサロイド M

 9.肉体と天使

10.夜の素粒子



この中から、PVが公開されている「ばら・ばら」をどうぞ。

もうあなたにがんじがらめのオレ・・・(笑)。




 
| comments(6) | trackbacks(0) | 22:33 | category: Rock & Soul |
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